SSブログ

ジブリ 風たちぬ 喫煙シーン クレーム 日本禁煙学会が苦言!? [映画]

宮崎駿さんのジブリ最新作「風立ちぬ」が7月20日の公開から大ヒット上映中みたいですね。
23日間での累計動員数450万人、興収55億円はさすがジブリって感じです!

スポンサーリンク



そんな中、この映画でのあるシーンが物議を呼んでいるようです。

それは、物語の中で多く描写されている、喫煙シーン。
話によると、喫煙シーンの描写に対して、NPO法人・日本禁煙学会が苦言を呈したとのことです。

風立ちぬでは、主人公が病室で結核患者の妻の横で喫煙するシーンや、学生が“もらいタバコ”をするシーン、
その他多くの、喫煙シーンの描写があります。

今回、日本禁煙学会が苦言を呈しているのは、こちらの2つのシーンのようですね。。

そして「さまざまな場面での喫煙シーンがこども達に与える影響は無視できません」「映画制作にあたってはタバコの扱いについて、特段の留意をされますことを心より要望いたします」と、制作側へ求めています。

確かに、世界は禁煙ブームですし、タバコのCMも禁止されるようになりました。

しかし、僕は映画にそれを求めるのは違うのではないかと思いました。

今までヒットを飛ばしてきた映画には、少なからずタバコを吸う「キャラクター」や「喫煙シーン」というものがあります。

これは、日本だけではなく世界的な映画で考えても同じことが言えます。。

身近なアニメで考えると、ルパン三世やワンピース、名探偵コナンでも絶対にタバコを吸うキャラクターって存在しますよね??

映画やアニメにとって、喫煙シーンというのは、重大な役割を示してくれます。

キャラクターのイメージであったり、タバコを通じて流れができる。

長渕剛さん主演のドラマ「とんぼ」であっても、ラストのシーンで倒れながらタバコを吸うシーンがあります。
あのシーンだって、タバコを吸う描写がなかったら、全く別物の映画になっていたのではないでしょうか?

こういう小道具が映画では必要不可欠なのではないかと思います。

現状が禁煙ブームだからといって、そのシーンを規制してしまったら、今までの名作を否定しているような気もします。
子供たちに悪影響を与えるという考えで、苦言を呈しているのであれば、もっと重要なことがあるのではないでしょうか?

もっと販売を厳しくしたりするなど、打つ手はいくらでもあると思います。
映画の中での喫煙の描写とリアルを絡めるのは、ちょっと違うのでは?

と今回のニュースを見て、僕は感じました。

スポンサーリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
FXと納税

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。